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英語表現本の飽きない読み方

みなさんは英語表現の本を持っていますでしょうか。

私は、英語表現の本を衝動買いして、最後まで読破できずに挫折してしまうことがよくありました。

今日は英語表現本のお勧めの読み方を紹介します。

 

英語表現の本は、本屋で立ち読みしていると、「この表現、勉強になるな」と興味をもつことがあります。

ただ、家に帰ってから読んでいると、1章も読み終わらないうちに飽きてしまい、読むのを止めてしまうことが度々あります。

 

このような状況がよく続いたため、私はこのような所謂英語表現本の活用法を考えてみました。

それが以下の手順で読むことです。

 

※英語表現本は、大抵、見出し語(見開きの左上 1/4)、関連表現(見開きの残り 3/4)で構成されていることが多いですので、その前提で書きます。

 

1.本を購入した日、ないし次の日中に見出し語にすべて目を通す。(目安:1時間)

2.はじめにあとがきコラムを読む。(30分)

3.見出し語以外の関連表現に関して読む。(3,4時間)

 

この読み方を見出してから、英語表現本に挫折することがなくなりました。

英語表現本は、1章の関連表現より、最終章の見出し語の方が役に立つ表現だったりします。

ですので、挫折する前に見出し語だけでもすべて吸収してしまおうという作戦です。

少なくとも1、2が終わった段階で、本のエッセンスは読み終えた感覚をもつことができます。3番まで実施しなくても、読破した満足感は残るでしょう。

 

なお、本記事で対象にした英語表現本とは、次のような本です。

せっかくなので、最後にお勧めの英語表現本を挙げておきます。

 

CD付き 洗練された大人の英語表現

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CD付 ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100 (スティーブ・ソレイシィの英会話シリーズ)

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