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受験英語を経験した人がTOEIC900点を簡単にとるための方法

【900点向け】TOEIC試験中の解き方part4

本日はpart4です。

part3とは少しだけ解き方が変わってきます。 

 

 *本記事は2016年5月以前の旧形式を前提に書かれています。そのため、設問数の記載が現在のTOEICとは異なります。 

 
part4ではナレーション問題が多いため、問題文のストーリーがシンプルになりやすいです。
先読みで設問に目を通すと、会話の場面が想像できることがあります。そして、例えば、電話でのアポイントメントだなと予想ができれば、設問の答えもある程度予想ができます。
part4では、ストーリーを予想しながら聞くのがポイントです。
実際、問題文から答えが一つも拾えない時ですら3問全問正解できることも珍しくありません。
 

引っ掛けが少ない

引掛けが少ないのは、part4の特徴です。
解答に悩んだら、最もシンプルな話の展開を予想して解答しましょう。
 

設問のキーセンテンスは順番通りに出てくる

解答の根拠となる文章「キーセンテンス」は順番に放送されます。
私の場合、2問目を待っていたのに、なかなかキーセンテンスが出てこなく、3問目のキーセンテンスまで流れてしまったかも、と思うことは少なくありません。その時は、辛抱強く2問目のキーセンテンスを待ちます。2問目、3問目のキーセンテンスがアナウンス終盤に出てくることが多いからです。
2問目のキーセンテンスより前に3問目のキーが出てくることはないと割り切り、今2問目? 3問目?と悩まないようにしましょう。
 

数字を問われる設問は自力が問われる 

数字を問われる設問は、自力が出る問題です。
数字の聞き取りは、訓練せずにできるようになりません。
残念ながらその場でできる対策はありませんので、事前に十分トレーニングをしておきましょう。
 
100問目をチェックし終わったら、1秒も無駄にすることなく、マークの塗りつぶしをしていきましょう。
たいていのマークは機械が読み取ってくれますので、神経質になり過ぎず、さっさとリーディングに移りましょう。
 
参考になりましたでしょうか。次回はこちら。

 

part3対策も併せてご覧ください。