和より差。勉強を挽回しようと思ったら。
今日は日々の学習で、予定より学習が遅れてしまった時の対策法を話したいと思います。
皆さんが社会人なら、どんなに英語学習を頑張ろうとしても、仕事の忙しさから勉強を
サボりがちになってしまう時は必ずあると思います。
サボりがちになってしまう時は必ずあると思います。
私も月に2度か3度、大幅に予定より学習に遅れが出る時がありました。
そんなときは、"昨日の勉強時間との和"で考えるより、"昨日の勉強時間との差"で考えるようにしてください。
例えば、毎日の目標が30分だとします。
もしあなたが、昨日勉強をサボってしまったとしたら、今日は1時間やろうと考えていませんか?
3日サボっていたら今日は2時間やろうと考える人もいるかもしれません。
これが和で考えるということです。
これをやると経験上、だんだん気が重くなってきて机が遠のきます。
それより、こういう時は差で考えましょう。
昨日の学習時間が0分なら、同じように生活をしていたら、今日の自分も0分になる可能性が一番高いです。
ですから、もし今日30分、時間を確保できたら、見積もりより30分プラスで御の字です。
自分の努力を褒めてあげましょう。
時間に余裕がある休日ならともかく、平日はこのように考えて、学習時間を平準化させた方が、学習は長続きします。
もちろん30分というのは目標であって、調子がよくて1時間や2時間やってもそれはOKですけどね。
和より差です。