ヒアリングマラソン:古き良き教材か!?
みなさんが、ハイレベルな英語学習者なら、通信講座のヒアリングマラソンに関心をもったことはありますでしょうか。
今日はヒアリングマラソンについて書いていきます。
同じ値段と時間の犠牲を払うなら、以前紹介したラダーシリーズを大量に読んだほうが効果はあるでしょう。
では、購読者の方は何の目的で、年間5万円近い金額を払っているのでしょうか。
1. 英語試験(TOEIC・英検)のレベルを超えてしまって他に教材がない
2. 毎日1時間や週末、月末のテストのペースメイキング機能に期待している
特に2番は、英語学習にやる気はあるが、日々の学習へのモチベーションが課題の人に見られる動機です。
この効果を期待するのであれば、English JournalのついていないLight版(期間限定)や、6カ月分のハーフマラソン版という値段を抑えたものもあるようですので、気になる方は試してもいいかもしれません。
ただ、繰り返しになりますが、TOEICの点数を上げたいのであれば、別の教材をおすすめします。
同じ値段を払う覚悟があれば、中村澄子氏の通いの講座や、同じalc通信講座の挑戦900点プログラムがいいでしょう。
では。