part別でない本/TOEIC研究家でない本:レベル足りてますか?
今日は900点超えを目指すために脱却してほしい対策本の種類について書きたいと思います。
800点を超えてくると選べる対策本の種類はかなり限定されてきます。
まず目につくのは表紙に900点と書いてある本ですが、ここで注意が必要です。
900点と書いてあっても、レベルが全然低いことです。
公式問題集でも1冊目よりも最新の6冊目のほうがレベルが高いと言われているように、TOEICは試験内容のレベルが上がっていると言われています。
そこであまり最近のTOEICに熟知していない著者だと、レベルの低い本を作ってしまう傾向にあります。
また、本を売るために700点台の人でも読める内容にしてあるのかもしれません。
著者は以前紹介したTOEIC研究家のものを選びましょう。
また、part別になっていない本にも注意が必要です。
このような本は対象者が広いために内容が当たり障りないレベルの低いものになりがちです。
選ぶときはpart別になっている本で、part別のコアな問題にも答えられるようになりましょう。
800点台の人は教材探しが難しくなりますので、しっかりと良質なものを選びましょう。