スコアを知る
皆さんはスコア換算表をながめたことがありますでしょうか。
そこから見えてくるものは、900点を取るための戦略でしょうか、意外と勇気かもしれません。
2016 年2月17日追記
この記事を紹介していただきました。
私の記事で引用したスコア換算表は得点が甘い(逆に言うと、問題集の難易度が高い)かもしれませんね。
careernomagarikado.hatenablog.com
スコア換算表とは、何問正解したらスコアが何点になるかと、計算できる表のことです。
スコアが算出できる問題集にはたいてい付いていることでしょう。
私は900点をとる直前にスコア換算表を見て、目標を立てたことがあります。
900点をとる最もシンプルなスコアはリスニング・リーディングで450点ずつです。
それを私の手持ちの換算表で比較すると、こうなります。
- リスニング
450点をとるためには、 84問正解
- リーディング
450点をとるためには、 86問正解
どう思いますか。
私はこれを見て、思ったより間違えてもいいんだなと思いました。
当時の頭のなか
リスニングのpart3・4は、いつも5問ほど間違えるから、part1・2で10問間違えてもいいのか。
1問余裕あるな。
リーディングのpart7は全問解きさえすれば、間違えるのは3問ほどだから、part5で10問間違えられるな。
part6で1問間違えても大丈夫か。
こう考えたら、本当にそのスコアがとれそうな気がしてきて、早くテストが受けたくなってきました。
さらに換算表はもっと驚くことを教えてくれます。
スコアはボリュームゾーンにいると、2問正解しても1点も上がらないところがあるのに対し、2問正解するだけで25点上がるところもあります。
上手くいくとリスニング2問、リーディング2問多くとるだけで50点上がることがあるわけです。
各セクション90問辺りで満点になるのですが、その手前くらいの各セクション400点超の人にこういったことは起こりやすいです。
850点の方、900点はすぐそこだと思いませんか。
私もこんなことを考えていたら、最後は850点から920点にジャンプアップしました。
ではまた。