900点の英語力(リーディング力)
世の中にTOEICで900点を超えた人の勉強法の本があふれています。
実際、900点を超えるときはどのくらいの英語力があるのでしょうか。
個人差はあると思いますが、ここでは私の900点当時の英語力を書きたいと思います。
リーディング
単語
TOEICを勉強する上で、単語は勉強しませんでした。
TOEIC 900点のあとすぐ、英検の準1級を受けたのですが、語彙力の問題がまったくわかりませんでした。
単語の勉強本を見ても半分もわからない状態でした。
私が最後に勉強したのは、高校の授業でのDUO 2.0でしたので、大学受験生の平均くらいではないでしょうか。
文法
文法もTOEIC対策で勉強しませんでした。
私は大学受験をしていないので、高校受験の文法知識くらいしかないと思います。
ただ、5文型や品詞など、基本的な文法用語はわかります。
ですので、TOEIC対策本の解説を読んだ時に、解説の言っていることはわかります。
読解力
ここでは読むスピードにだけ触れます。
TOEICのリーディング問題はスキャニングでなく、時間内に全文読むことができます。
Part7だけで言えば、50分くらいあれば、全文読むことができるくらいのスピードではないでしょうか。
仕事でも英語を読むことには、抵抗がないのですが、日本語訳があるものでは、必ず日本語を読みます。
英語だと、日本語訳の2〜3倍時間がかかるからです。
同じように、英語のペーパーバックも普段読みません(いや、読めません)。
必ず翻訳本を買います。
まとめると、リーディングは高校受験のときから大きな進歩はないですね、きっと。
ご参考まで。