まずはTOEIC900点突破!受験英語からの最短シフト

受験英語を経験した人がTOEIC900点を簡単にとるための方法

【900点向け】TOEIC試験中の解き方part7

本日で最後です。

part7は、全文読みはもちろんのこと、他にもいくつかのコツがあります。

 

 

 *本記事は2016年5月以前の旧形式を前提に書かれています。そのため、設問数の記載が現在のTOEICとは異なります。

 

範囲を絞り込む

 

まず、設問のヒントが必ず順番通りに出てきます。
これは、省略形や変わった表現が多い、広告などの問題で活きてきます。
例えば、意味がよくわからないMISCと書いてあって、そのあとにヒントらしいことが書いてあったとします。しかし、それが設問のヒントか、はっきりしないと、他のところから、強引にヒントになりそうなものを探してしまいます。
もし、前後の設問に解答できていて、ひんとが隠されている範囲が絞り込めれば、このMISC〜が正解の文だと自信をもてます。
さらに、こういった面白い表現はpart7ではヒントになりやすい傾向があります。
 

迷ったらシンプルな方

次に、ヒントの位置はわかったが、正解がどちらかわからないというケースもあります。
だいたい、ヒントを見た時点で、可能性のある選択肢は2つくらいまで絞り込めることでしょう。
ここから1択に決めるには、どちらがシンプルにヒントに直結しているかを考えます。
part7では推測させる問題は出てきません。必ず、問題文に、書いてあることが正解になります。
シンプルな方を選べば正解率は高いです。
 

ダブルパッセージは後半2問が簡単

最後にダブルパッセージについても書きますが、ダブルパッセージは、問題文に対し、必ず5問で構成されているのが特徴です。
3、4問目によく、単語問題(同じ意味の他の単語に言い換える問題)が出ます。この問題と、後半2問(つまり4、5問目)が簡単です。
前半2問(1、2問目)は迷ったら、あまり時間をかけずに先に進みましょう。
 
1番実力が問われるパートかもしれませんが、時間切れを恐れないで自分の実力を信じて全文読みができれば、高得点は近いです。
 
では、頑張ってください。
 
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