まずはTOEIC900点突破!受験英語からの最短シフト

受験英語を経験した人がTOEIC900点を簡単にとるための方法

【900点向け】TOEIC試験中の解き方part1

5月からTOEICの試験形式が新しくなります。

今の形式で公開テストが受けられるのはあと1回になります。
 
高得点者の解き方は似たり寄ったりだと思います。今回から、皆さんのお役に立つよう、現形式でつかんだ解き方の具体的なコツを公開していきます。

 

まず本日はpart1です。

 
私は、リスニング問題はリスニングの最中にマークシートを塗りつぶさない派です。しかし、part1では時間を持て余すので、例外的にリスニング中にマークを塗りつぶします。
 
まずテストが開始されたら、シールを冊子の最終ページで切り離します。後半でシールが邪魔になるのが嫌だからです。その後、冊子を半分に折り返し、2問ずつ集中していきます。
 
partの冒頭にある例題のアナウンスの最中は、1から4問目の写真を眺めて、問題になりそうな人物描写や物の位置関係を予想して待っています。問題が始まったら、常に一番最有力の選択肢の上に鉛筆を置いておき、選択肢Dのアナウンス開始とほぼ同時に、確信が持てたタイミングで塗りつぶしを開始します。
 
選択肢Dまで聞いたタイミングで、Dにピンとこなかったら、選択肢A・B・Cの最有力候補の方を選びます。(極論ですが、Dを聞く直前までは、最有力候補の正解確率75%、Dの正解確率25%ですから)
次の設問が始まるまでには、必ず肚をくくって何かしらマークします。
 
私の当時のレベルでは、だいたい2,3問怪しいなと思う問題が出てきますが、part3以降が安定してスコアを取れるので、この誤差は気にしないようにします。10問目が終わったら、「よしまずまずだ」と自分に言い聞かせることが多いです。
 
頭を使いすぎかもしれませんが、私は受験していくうちにこのやり方に行き着きました。
解き方で悩んでる人は参考にしてください。
 

次回はpart2です。