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時間がない人へ:時間を捻出するシンプルな方法

読者の皆さんの多くは、仕事や家事、学業など、英語学習以外にも活動があることと存じます。学習時間の捻出には苦労してらっしゃると思います。

今日は学習時間を捻出するシンプルな考え方について、話したいと思います。

 

本業で忙しくても学習時間を確保できている方と、そうでない方がいます。その違いは、モチベーションにあると思います。

もっと言うなら本人の中での優先度の違いです。

 

考えてみてください。

時間は、みんな平等に1日24時間です。

ある人は英語に1日平均1時間、時間を確保します。別の人は平均5分しか時間を確保しません。

後者は前者よりも生活に占める英語の優先度が低いのです。

 

仕事が忙しくて、英語なんか学習している暇はないと言う人がいます。

その人は、仕事に12時間、英語に5分時間を使っているとすると、極端な話、144倍仕事に重きを置いているわけです。

 

みなさんが、本業の優先度が高いのはお察ししますが、この比率をちょっと調整すれば、学習時間は劇的に変わってきます。

 

例:1日を100%で表した場合

仕事 ー 50% (12時間)

英語 ー 0.3%(5分)

元はこの比率だとします。これをちょっと操作すると、こうなります。

 

仕事 ー 42%(10時間)

英語 ー 4%  (1時間)

 

パーセント換算すると、簡単に見えませんか。このくらいの微調整なら、できそうに見えます。

 

一時期は私もこんなことを考えながら、仕事を少し早めに上がっていました。

勉強の成果が現れたときには、同僚からどこでそんな時間を捻出したのかと驚かれました。

意外と周りは、仕事を少し早く上がったことなんて見ていないんですね。

 

参考になりましたでしょうか。