リスニング2倍速
今日は前回の記事で話をした、リスニングを2倍速ですることについて、効果とやり方を書こうと思います。
過去の記事はこちら
まず、私がリスニング2倍速について知ったのは、清流院著の「社会人英語部の衝撃」という本でした。
社会人英語部の衝撃―TOEIC(R)テスト300点集団から900点集団へと変貌を遂げた大人たちの戦いの記録
著者の清流院氏は、リスニング満点を目指してリスニングの2倍速をしていたそうです。
そこで、当時リスニングに伸び悩んでいた私は興味本位でリスニングを2倍速で聴くようにしてみました。
効果
毎朝10分の通勤電車をリスニングに当てるようにしていたのですが、3週間後の公開テストで、自分でも驚くような効果がありました。
TOEIC リスニングスコア
- 練習前 400点
- 練習後 460点
すべての音声が遅く聞こえて、part1ではイライラしたのを覚えています。
やり方
実際のやり方ですが、私iPhoneでリスニングをしていましたので、iPhoneの機能を使っていました。
だいたい初めての音声だと1.5倍速、聞き馴染みのある音声だと2倍速で丁度いいです。
なるべく2倍速を使用するのですが、1センテンスまるごと聞き取れないようではスピードが速すぎます。
目で文章を確認しながら1倍速で、まずはターゲットの文章を覚えましょう。
2倍速で聴いていることを忘れて、普通にリスニングしていると思えたら、成功です。
本番当日もそのスピードで聴いて感覚をマヒさせておくと、公開テストの音声の遅さに驚きます。
2倍速にする機械の設定は書く予定がありませんが、もし必要でしたらコメントしていただけたら幸いです。
次回はリーディングの解き方について書きます。
社会人英語部の衝撃―TOEIC(R)テスト300点集団から900点集団へと変貌を遂げた大人たちの戦いの記録
- 作者: 清涼院流水
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